このページは、MCBattle.jp の独自スコアがどう計算されているかを説明するためのページです。
ここでいうスコアは、単なる勝利数や優勝回数ではなく、試合結果を時系列で積み上げて更新していく現在推定値です。
ランキングは、このスコアをもとに並べた表示結果にすぎません。 つまり、主役はランキングではなく、スコアそのものの算出ロジックです。
このスコアが表したいのは、「今バトルに出た場合、どれくらい強いと推定されるか」です。
歴代最強や知名度の指標ではなく、過去の蓄積を残しつつ、最近の試合をより重く見た現在の強さを表すことを目的にしています。
そのため、単純な勝利数や優勝回数の足し算ではなく、誰に勝ったか、いつの試合か、どのラウンドか、負けをどう扱うかを組み合わせて計算しています。
スコア計算には、2005年以降の対象大会の全試合を使います。
つまり、スコアは対象となる本戦試合だけを用いて機械的に更新しています。
スコアは、weighted Elo をベースに、試合を古い順から1件ずつ反映して更新していく方式で計算しています。
後から勝利点や優勝点を足し算するのではなく、各試合の時点での両者のスコア差を見ながら、そのたびに現在値を更新します。
初期値は全MC共通でスタートし、対象試合を順番にたどって現在スコアを作っています。
スコアの中心は、対戦相手の強さです。
すでに高い評価を受けている相手に勝つほど、上がり幅は大きくなります。 逆に、評価が低い相手への勝利は、上がり幅が比較的小さくなります。
このため、同じ1勝でも価値は一律ではなく、勝利数そのものより「誰に勝ったか」を重く見ています。
このスコアでは、敗戦も反映します。
ただし、勝者の上がり幅をそのまま敗者のマイナスにするのではなく、敗者の減点は勝者上昇分の40%にしています。
これは、強豪への大きな勝利の価値をある程度残しつつ、負けが多い場合には現在評価が伸びにくくなるようにするためです。
つまり、負けは無視していませんが、勝利の価値をやや強めに残す設計です。
このスコアは「今の強さ」を見るため、試合の新しさも加味しています。
ただし、古い試合を切り捨てるのではなく、古い試合ほど効き方を弱める方式です。 そのため、昔の実績も残しつつ、最近の試合をより強く反映します。
つまり、2005年以降の全試合を使いながら、最近の試合ほど現在スコアに強く効くようにしています。
同じ1勝でも、大会の深いラウンドでの勝利ほど重く扱います。
序盤よりも、準決勝や決勝の勝敗の方が価値が高いと考えるためです。
現在は、Best64 を最小、Final を最大とする傾斜を置いています。 また、Best8以降はやや強めに効くように調整しています。
これも固定点を後から加える方式ではなく、各試合の変動幅そのものに掛けて反映しています。
このスコアでは、次のような要素は直接入れていません。
つまり、人の印象ではなく、試合結果ベースで機械的に算出した指標です。
スコアランキングは、このスコアを順位順に並べて表示したものです。
ただし、ランキング表示の対象は、直近4年以内に対象大会で1試合以上あるMCのみです。
そのため、スコア計算には過去試合が使われていても、長期不出場MCはランキング表示対象外となります。
対象外のMCについては、ランキングだけでなくMC詳細ページでもスコアを表示しません。
仮想MCバトルの「今の強さでシミュレーションする」モードも、基本的にはこのスコアの考え方を土台にしています。
そのため、ランキング表示対象外となる長期不出場MCは、シミュレーション候補からも外れます。
ただし、シミュレーションでは現在スコアをベースにしつつ、特定のMC同士の直接対戦相性も少しだけ加味しているため、順位と優勝率がそのまま1対1対応するわけではありません。
スコアリングの考え方には、今後も改善の余地があります。
特に、敗戦の重み、最近の試合をどこまで強く見るか、ラウンド重みの傾斜については、継続的に見直していきます。
スコアリングの仕様について意見がある場合は、以下のフォームから連絡して下さい。(内容により返信できない場合があります)
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